骨格性下顎前突の方の矯正症例
成人の骨格性の下顎前突ケースです。本人の非外科・非抜歯への強い希望により、歯牙の移動だけで、歯列の改善を図りました。
治療前
前歯群だけでなく、臼歯部(奥歯)も下顎前突の咬合であり、下顎に叢生があることから、通常は、外科か少なくとも抜歯は必要なケースでしたが、結果的には、術者、本人ともに満足のいく結果に仕上がりました。
「右側面観」
4ヶ月目
6ヶ月
8ヶ月
10ヶ月
11ヶ月
12ヶ月目
13ヶ月
14ヶ月
15ヶ月
16ヶ月
「左側面観」
4ヶ月目
6ヶ月
8ヶ月
10ヶ月
11ヶ月
12ヶ月目
13ヶ月
14ヶ月
15ヶ月
16ヶ月
治療後
4ヶ月目
6ヶ月
8ヶ月
10ヶ月
11ヶ月
12ヶ月目
13ヶ月
14ヶ月
15ヶ月
16ヶ月
4ヶ月目
6ヶ月
8ヶ月
10ヶ月
11ヶ月
12ヶ月目
13ヶ月
14ヶ月
15ヶ月
16ヶ月
下顎歯列全体の大幅な後方移動により下顎の前突感の改善を行いました。非外科・非抜歯でも、十分良好な結果が残せました。
治療内容 | 22才女性 矯正用インプラントを固定源にして下顎歯列の遠心移動を行い、非抜歯・非外科にて下顎前突を改善した |
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費用 | 650,000円(税別) |
期間 | 26カ月 |
リスク | 保険適応の治療に比較し治療費が高額になります。 矯正治療中の歯の移動の際、痛みを伴う場合があります。 |