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第547回 唾液について

 

「よく噛むことのメリット」で、唾液の量が増え様々なメリットが唾液にあると紹介しましたが、唾液についてもう少し詳しくご紹介します。
唾液は、耳下腺、顎下腺、舌下腺の3つの唾液腺から1日約1リットル、多い人では1.5リットル分泌されます!ペットボトル3本分の量とは・・・すごいですね。


しかし唾液の分泌量は、ストレスがあったり、緊張していたりすると唾液腺は自律神経でコントロールされていますので、ストレスを感じることで機能が低下し少なくなり、口が乾いたりします。
なるべくストレスを溜め込まず自分なりの発散方法を見つけることも大切ですね。
唾液の分泌を促すそれぞれの唾液腺のマッサージ方法があるので、それも取り入れてみて下さい。

もちろん食事の時に噛む回数が少なくても唾液の量が減少します。

また老化により唾液の量が減少することについて、唾液腺が萎縮し唾液量が減少すると考えられがちですが、加齢による唾液量の減少はないといわれています。
原因は増齢に伴う全身疾患や薬物服用による副作用で、また、歯が無くなったり入れ歯の不具合などにより噛めないから噛まないことによる唾液量の減少が起きていることです。
自分の歯で噛むことが唾液を出す一番の刺激になるので、歯が無くなり噛み合わせが不足して満足に噛めないことや、入れ歯が合わなければストレスにもなることは唾液の分泌に大きく影響を与えます。
日本では歯が抜ける原因で多いのは歯周病です。
歯周病を防ぐ生活習慣を心がけると歯が抜ける事態は緩和できますし、健康で長生きのためにも高齢になっても自分の歯をなるべく多く残せるよう目指して下さいね!

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