第452回 歯並びが与える体への影響
歯並びが悪いと体にさまざまな影響をあたえます。
歯への影響(虫歯や歯周病のリスク)
歯並びが悪いと歯と歯の間や、歯が重なっている部分に歯ブラシがあてにくく磨き残しが多くなります。そうすると虫歯や歯周病になりやすくなります。
虫歯や歯周病が悪化すると炎症が強くなり痛みを伴います。
発音への影響
歯と歯の間に隙間があると空気が抜けて話づらくなることがあります。
またガタガタの歯並びであると、舌の動きが制限され発音の悪さに影響がみられます。さしすせそやたちつてとが言いにくくなります。
英語ではSやZの発音がしにくくなることがあります。
咀嚼(噛むこと)への影響
<開口>
<上顎前突>
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