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第446回 歯を抜けたままにしておくと・・・

歯を抜けたままにして放置しておくと、お口の中には様々な影響が出てきます。
奥歯の下の歯が抜けた場合、まずこれまでその歯と噛み合っていた上の歯が下に伸びてきます。歯の長さが伸びるのではなく、骨の中に埋まっていた部分が出てくるのです。
これを挺出といいます。挺出した歯をそのままにしておくと、いずれその歯も使えなくなり抜かないといけなくなったり、入れ歯などを入れる隙間がなくなってしまいます。
その他にも抜けた歯の両隣の歯は支えがないため、歯が抜けた方向に傾いてしまいます。
傾いた歯には汚れがたまりやすく、虫歯や歯周病になりやすくなります。
また噛み合わせが狂い、正しい噛み合わせが失われると顎関節症の原因となり肩こりや顎の関節の痛み、関節音といった症状が出てくることがあります。
抜けた本数が多いと、食べ物をちゃんと噛めないことで消化器官(胃や腸)に負担がかかります。さらに唾液の分泌が不足するようになり、消化不良を起こしがちになってしまいます。
歯が抜けて時間が経つと、骨が減り歯茎がやせてしまい頬がこけて見えたり、顎がたるんでみえたりします。

歯はかなり緻密に全体のバランスの中で成り立っているものなので、例え1本の欠損の場合でもそのままにしておくことはおすすめできません。
抜けた歯の治療法はインプラントやブリッジ、入れ歯などいくつか方法があります。
メリットやデメリットもあるため一度相談されることをおすすめします。

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