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第402回 赤ちゃんの指しゃぶり

 

ほとんどの子どもは指しゃぶりをした経験があります。
1~2歳では吸う本能があり、ごく普通に見られます。

指しゃぶりをする原因は主に眠気と寂しさです。
心を落ち着かせたい時、安らぎたい時に無意識に起きています。


指しゃぶりをすると、少なからず影響が出てきます。
吸いだこができたり、爪が変形したりすることもあります。
そして、一番問題なのは歯並びに影響を及ぼすことです。
吸い方によって差はありますが、ほとんどが出っ歯傾向になってしまいます。
その他にも開咬(前歯が咬み合わない)、交叉咬合(奥歯の咬み合わせが横にズレる)。

 

3歳くらいまでは乳歯しか生えていないので永久歯に影響はないですが、
4歳を過ぎても止められない子どもは顎の形成にも影響し、
永久歯に生え変わる時に歯並びが悪くなることがあります。

出来るだけ4歳までに止めさせるのが理想です。
止めさせる方法は子ども自身が止めたいと思える環境づくりをすることです。
絶対に無理に止めさせず、できるだけ指しゃぶりを忘れるよう仕向けてみましょう。

それでも辞めない場合は指しゃぶり防止グッズ(指サック、指人形をはめるなど)を使用してみても良さそうですよ~☆

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