第220回 キシリトールの秘密☆
毎日が涼しく過ごしやすくなりましたね。遂に秋到来です。紅葉の秋、読書の秋…そこはやっぱり食欲の秋ですかね(笑)。
何を食べても美味しい季節です。ま、私は秋花粉に悩まされていたりするんですけど…(=ε=)
ところで皆さん、『キシリトール』って聞いたことがありますか?いや、まぁ、大体の方はあると思います。ガムでもなんでもよく見かけるのが「キシリトール入り」の文字…。そしてその横にたいてい書かれているのが「歯に良い!」ですね?
「そもそもキシリトールって何だろう?」ってふと考えてしまうこと、とっさに答えられなかったりすることがあったりするんじゃないかと思うので(強引)、ちょっとQ&A方式で疑問にお答えしていきま~す…というのは建前で私の勉強に付き合って頂けると幸いです(苦笑)。何回かに分けシリーズで載せていきたいなって思ってます。
Q1.キシリトールって何? | A.天然素材の甘味料。 白樺や樫などの樹木から採れる成分(キシラン・ヘミセルロース)が原料。主にフィンランドで生産されている。 |
Q2.自然の物では何に含まれている? | A.多くの果物や野菜に含有。 ex.イチゴ100g中362mg ホウレンソウ100g中107mg (乾燥重量) |
Q3.キシリトールの甘さは? | A.食卓用砂糖と同程度。 なのに、カロリーは砂糖の約75%! |
Q4.味は? | A.口の中で溶けるとスッとした爽やかな冷涼感がある。 |
これだけじゃ、まだいまいちという感じだと思いますが、これから少しずつどんどん載せていきますね。ちなみに私はこのなかじゃ、甘さが砂糖と同程度ってのが驚き!です。だから、キシリトール100%でもちゃんと甘いんですね。 |