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第82回 あるひの午後

あるひの午後。
予約されていた患者さんが都合で来院できなくなり、
ぽっかり診療の空き時間ができてしまいました。
こんなことはめったにないことです。
いつもは子供達の声や診療器具を使う音でにぎやかな診療室もこのときは“し~ん・・”
BGMのクラシックが流れる中、暖かな日差しが差し込んでとてもいい気分。

スタッフたちはこのひとときを思い思いに過ごしています。

ではちょっと覗いてみましょう。

スタッフO 「歯の着色が気になるんだけど、取ってくれる?」
スタッフU 「いいよ~。どのへんが気になるの?」
O      「下顎前歯」
U      「ホントだ。結構ついてるね。お茶よく飲むの?」
O      「そうでもないけど。(着色が)つきやすいのかなぁ・・・」

U 「綺麗に磨くのって難しいよね~。
   このへんはこうやって(器具を)当てたらいいのかなぁ。
   角度が・・・。あっ!手が攣りそう!!」
O 「ふぁんふぁっへ~(←『頑張って』と言っている)」

U あれっ。これムシ歯じゃない?
O 「えっ!うそ?!(手鏡で確認)
   う~ん、よくわからん・・・」
U 「でも怪しいよね。M先生に診てもらおうか。」

M 「どこどこ?
   (上顎の奥歯の裏側。よく診て、触って確かめる。)
   これ、まだ虫歯にはなってないみたい。
   でも汚れが取れてなくて歯石になってるよ。

O
 あ~よかった。
   でも磨けてないのは確かよね。

   自分では磨き難いところってあるもん。」
M 「そうそう、その通り。」
U 「患者さんに歯磨き指導するのって大切よね~」

というふうに、自分達の口の中を覗いていました。
日頃患者さんに治療や指導をしている立場でも自分の口の中を点検する機会はあまりないものです。
時々こうやってお互いの技術をチェックし、歯磨きの重要性を再認識したり、指導の方法を考案する時間が必要です。

そのころ、院長は院長室に(本当は技工室!)。
石膏模型を眺めながら、義歯(入れ歯)の設計を考えています。
勉強熱心な院長は診療の合間によく本を読んでいます。
歯科関係の本が多いようですが、常にアンテナを高く張り、
新しい技術や材料について勉強されているようです。

院長のこういうところはすごいです。
尊敬します。

受付のSさん。
月末の診療内容の総チェックに追われています。
事務のお仕事ってたいへんなのね・・・
『肩が凝る~!!』といって、スタッフルームにマッサージ兼肩たたき器具を持ち込み、昼休みに凝った筋肉をほぐしていました。若いのに・・・。

Oさん、姿が見えないと思ったら、2階の勉強室に。
(応接室は溢れる書物の保管場所となり『勉強室』と名前を変えました)

衛生士向けの雑誌を広げ、なにやら難しい顔。
「患者さんの○○さん、歯周病がよくならんのよな~・・・。
おうちでも歯磨き熱心にされてるのに。
なんでだろう。」
と、患者さんのことが気がかりなようです。
歯周病の原因と治療について本を読んで勉強している最中らしい。
あまりに真剣なので、声をかけないままそっと部屋を出ました。

『本当は、空き時間にはお茶を飲んで休憩してるのでは・・・?』って思います?
いえいえ、写真に収まっているのはスタッフそれぞれの本当の姿なんですよ。
私達みんな真面目に“歯科治療”に取り組んでます!!

”あるひの午後”の一場面でした。