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第81回 診療ナビゲーション・・・⑩(親知らず)

先日、20代の女性が「口が開きにくい」「親知らずの周りの歯肉が腫れている」という症状で来院されました。
 

最大開口時:約25mm

 

指2本分しか開きません

 

レントゲン撮影をすると、一番奥に全体よりも少し低く生えている(青色丸)親知らずが原因で口が開きにくい状態になっているようです。40mm(指3本分)以上開けば、正常と言われます。








この患者様は親知らずの周囲の歯肉が膨張していることから、細菌が入り込んで炎症を起こしているのでしょう。さらに、口が開きにくいということで、(赤色丸)咬筋(下のあごを引き上げて歯をかみ合わせる筋肉)の組織にも細菌が繁殖したため、咬筋が拘縮したのだと考えられます。

 今回の治療は消毒をして、しっかりうがいをしてもらい、腫れを沈静化させることです。今までも腫れを繰り返し来院しているようなので、抜歯を考えるようにお伝えしました。
親知らずがきちんと生えていない、上の歯とかみ合っていないという方はたくさんいらっしゃいます。親知らずの周囲は、清掃が十分できないため、歯肉の炎症を起こしやすいですし、親知らずやその前の歯が虫歯になりやすいです。
 抜歯をする場合、レントゲン撮影で、どのように生えているかを確認し、腫れがひいている状態で抜歯を行います。当医院では患者様の全身疾患などの問題により抜歯できない場合を除いて、全ての抜歯が可能な体制です。
 一度検診されて、ご自身の親知らずの状態を知っておくのもいいと思いますよ。