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サイナストラクトとは?

最近までフィステル【Fistel】今はサイナストラクト【sinus tract】と呼んでいます。
ほとんどは歯茎にできますが見た目はぷくっとしたにきびや口内炎のような感じです。
歯の神経が死んでしまった後そこから慢性的に感染炎症が起こり歯の先端(根っこ)に膿の病巣ができている場合で、歯の先端の病巣内に溜まった膿が顎の骨の中を通り歯茎の表面まで達しています。

~サイナストラクトを治療するには~
サイナストラクトが見られるということは、その周囲の歯の中の神経(歯髄)が死んで、根尖病巣が出来ていることが疑われるということになります。
根気強く根管治療(神経の処置)を行う必要があり、治療回数が数回となる場合もあります。
根管治療が成功して根管内の細菌を十分に除去することができれば、サイナストラクトは消えて無くなりますが病変が大きい場合は外科処置になる場合があります。

~根管治療とは?~
① むし歯になった部分を削り取って、歯の神経(歯髄)のあるところまで穴をあけます。
② バイ菌が侵入し変質してしまった歯髄を除去して、 神経の通っている穴(歯髄腔)と、それにつながる根の中の管すなわち根管の壁を少し削りながら、 針の形をした専用の器具で治療し全体をきれいに清掃します。この作業は狭い口の中で直接みることの難しい歯の中での10ミクロン単位での細かい作業です。 根管治療は歯科治療の中でも相当な技術を必要とします。
③ その後、その空間をすき間なく害のない材料で満たし歯にあけた穴の部分も金属などで補強し塞いでしまいます 。

歯茎にこのようなできものができていたら是非一度歯医者さんへ来院してみて下さい。

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