アクアシステム
矯正、というと・・・
床装置だったり
ブラケットをつけたり
と、いうイメージが強いかもしれませんが、部分矯正、プチ矯正という方法が適用される場合もあります。
すべての歯列不正に行える方法ではありませんが、軽度の叢生やすきっぱなどに有効で、アクアシステムという着脱可能な透明な矯正装置で行うことができます。
7月はじめより、以前から気になっていた前歯の歯列不正をアクアシステムで前に出すことが可能ということでプチ矯正をはじめました!!
軽度の叢生でも場合によっては少し歯を削らなければならないこともありますが、私の場合は削らず可能のようです。
アクアシステムを作るのに自分の歯の型どりをして、動かしたい歯の部分はこのように調整され厚みがあります。
口腔内が少し狭くなり舌の動きが制限されるので喋りにくく、少しずつ喋るのに慣れてはきますが特に”さしすせそ”が発音しにくいです。
初めてはめたときはとにかくきつくて痛かったのと、違和感もあるので少しつらいですが、2,3日もすれば痛みも和らぎ楽になりました!
アクアシステムは取り外しの装置ですが、装着時間を守らなければ治療は進まないので、なるべく食事や歯磨き以外の時ははめるようにしています!
難しいようなら最低でも12時間は装着できるようにしましょう。
もし少しだけ歯並びが気になるけど大掛かりに装置を付けてするのはちょっと・・・と思っている方はこのような方法もありますので、一度お気軽に相談してみてください!