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第193回 矯正の学術大会に参加

この週末(8月25日、26日)は、東京で行われたJTSO(日本ティップエッジ矯正研究会)の第30回記念大会に参加していました。当クリニックに勤務のドクターも専門分野の認定医試験のため不在で休診とさせて頂きました。患者さんには多大なご迷惑をおかしましたこと申し訳なく思っています。
今週の土日も学術セミナーへの参加で私が不在ですが、学会やセミナーで得たことを患者さんにしっかり還元できるようにしたいと考えています。

東京国際フォーラムで行われた今回のJTSOは、世界の歯科矯正界のオピニオンリーダーである韓国の”Kyung教授”を招待し、ハンズオンや特別講演をして頂きました。世界中の矯正医の中で最も矯正用インプラントの活用法を熟知されている矯正医で、さまざまな角度から教示・指針して頂き、明日からの臨床に即実践できる内容でした。

私は、2002年にKyng教授が指導されているテグの大学までM教授とともに行った憶えがあります。今日の講演の最初にその時の写真を出されていました。とても懐かしい気持ちになったとともに、あれからはや10年が経ったのか?という思いもあります。懇親会では、感慨深くお話させて頂きました。

日曜日の会員発表では、座長をさせて頂きました。3人の演者の発表は、興味深いケースばかりで、とても丁寧に治療されている、という印象を受けました。私より一回り若い先生ばかりでしたが、臨床に必要な基本手技は十分修得されており、経験を積めば、さらなる難症例にも対応できるスキルが身についていくものと感じました。今後が実に楽しみです!

来年は、セントルイス大学からティップエッジ・テクニックに精通した海外演者を招待することが会長より発表されました。エッジワイズブラケットから派性したさまざまなアプライアンス・テクニックがある中で、臨床上有益性の高い情報については、常にアンテナを張り、取り入れていきたいと思った2日間でした。

今週の土日は、インプラント治療を行う上で最も難易度の高い”大幅な垂直的な骨造成のテクニック”で超有名なI先生の講演・ハンズオンに参加します。有益な2日間となることと思います。

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