第146回 「第1回ODC(Okayama dentists club)例会」
雑多なことに追われ、気がつくと1月も半ばを過ぎていました。本当に月日が経つのは早いと感じます。
さて、先週の土曜日(1/16)は、「2010年度第1回ODC例会」を行いました。ODC(Okayama dentists club)は、学術に重きを置いた歯科医のスタディーグループです。今年で3年目に突入しました。新入会員も増え、昨年以上に活動の場を拡げていきたいと考えています。
新年度ということで、”会員同士の意思統一の確認”という意味もあって、”ODCの一貫した方向性や活動予定”について、例会の最初に提示させて頂きました。
毎月の例会に加え、隔月で実習メインの丸1日のセミナー(名称:サブ例会)を行うこととしました。日本を代表する臨床家の外部講師も数人決定しています。本当に今から楽しみです。
その後、人前でケースプレゼンテーションする際の”勘どころ””作成法”について、事例を挙げて私が説明させて頂きました。
例会で毎月行われることになっている会員発表及びディスカッションで、さまざまな分野の情報を共有できるはずです。1年後には、全会員の臨床レベルが1段ステップアップしていることでしょう。
そして、今回の例会のメインは、講師に岡山大学歯学部の歯科麻酔科のM先生にお願いして、「歯科麻酔と歯科医院」というタイトルでの講演でした。若いドクターが多いということで、スクリーニングすべき全身疾患について分かりやすいく説明して頂きました。
また、生体監視モニターのデモや、大学病院での歯科麻酔科の役割、仕事内容の説明など多岐に渡る興味深い講演で本当に有意義な時間でした。M先生有難うございました。
例会後は懇親会も行いました。実に楽しいひと時でした。”共に学ぶ友人”として、「歯科医の本道」に磨きをかけていきたいと思います。
毎月の例会に加え、隔月で実習メインの丸1日のセミナー(名称:サブ例会)を行うこととしました。日本を代表する臨床家の外部講師も数人決定しています。本当に今から楽しみです。
その後、人前でケースプレゼンテーションする際の”勘どころ””作成法”について、事例を挙げて私が説明させて頂きました。
例会で毎月行われることになっている会員発表及びディスカッションで、さまざまな分野の情報を共有できるはずです。1年後には、全会員の臨床レベルが1段ステップアップしていることでしょう。
そして、今回の例会のメインは、講師に岡山大学歯学部の歯科麻酔科のM先生にお願いして、「歯科麻酔と歯科医院」というタイトルでの講演でした。若いドクターが多いということで、スクリーニングすべき全身疾患について分かりやすいく説明して頂きました。
また、生体監視モニターのデモや、大学病院での歯科麻酔科の役割、仕事内容の説明など多岐に渡る興味深い講演で本当に有意義な時間でした。M先生有難うございました。
例会後は懇親会も行いました。実に楽しいひと時でした。”共に学ぶ友人”として、「歯科医の本道」に磨きをかけていきたいと思います。
ところで、当クリニックと岡山大学歯科麻酔科との関わりはかれこれ2年足らずになります。安全・安心な環境で外科処置を行うために、”静脈内鎮静下でのオペ”というオプションを導入しました。
日本歯科麻酔学会の認定医のドクターの管理下で、日々ルーティーンで行っています。M准教授を始め、M教授以下医局員の方々(6人)には本当にお世話になっています。スタッフへの指導を含めとても心強いパートナーです。今後ともよろしくお願いします。
実は現在、3社からの依頼論文を執筆中です。といっても締め切りにまだ余裕があるため、関連論文を読み漁っているというのが現状です。夜な夜な活字(英文)と闘っています。
今週末は、名古屋→東京→大阪と移動しながら、著名な歯科医の講演を聞きに行きます。いずれも少人数のクローズドな会なので、生の声や最新情報が得られるはずです。