第107回 お盆は韓国でセミナーです!
今日(8/13)から8/17まで、お盆休みとさせて頂いています。私はというと、いつもお世話になっているM教授の誘いで、何人かのドクターとともに、アジアだけでなく、世界を牽引しているといっても過言ではない”韓国へ最新の矯正治療のスキル習得”のために出国します。帰国後は、研修してきたことを、もちろん日々の診療に即活かし、患者さんへ還元したいと考えています。
たまには、ブログ?もどきの最近の私自身の行動について、ちょっと触れて見たいと思います。
今年の4月中旬の出来事である。
患者さんA:「最近お顔がふっくらしてきたんじゃないですか?」
患者さんB:「先生も年齢とともに、貫禄がついてきた感じですね!」
スタッフC:「先生、最近運動してますか?少し体型が変わったんじゃないですか?」
遠まわしな言い方はしているが、要は、”太りましたよね!”と言っているのは明らかであった。
仕事にかまけて、この1,2年全く運動をしていないし、体重計に乗ったことすらなかった。
さすがに、これはいかん!!と思い、一丸発起しました。5月1日を開始日とし、月に2~3キロのウェイトダウンを宣言し、目標としました。
だが、実はそんなことはないのである。時間は作る気になれば作れるのである。来月は20キロのタイムトライアルを行う。もちろん自己ベストが目標である。また、友人が所属するチームとともにミニ駅伝にも参加する。足を引っ張らないためにも、あと2~3キロ絞り込んで臨むことが当面の目標である。
ルーティーンで行う運動の効用で、歯医者の職業病と言われている肩こりや腰痛とは無縁の今日この頃で、体に切れが戻ってきたことを実感する日々である。
仕事の方はというと、本当にスタッフに助けられながらの毎日である。特に、土曜日は過酷なオペになることが多い。先週も、午後1時からインプラント関連の5時間を越える非常に難易度の高い大掛かりなオペを行った。さらにその後、夜7時から2件目の外科矯正のオペは、約2時間を費やした。終業は、夜の10時を軽く回っていた。”本当にお疲れ様!!”というしかないのだが、スタッフ、歯科麻酔医、補綴担当のドクター達には感謝!感謝!感謝!である。
という感じで、悔いの残らない人生にするためにも、”全力疾走”という気持ちを常に忘れずに、自身の行動にいいわけをしない!、責任を持つ!という姿勢でいたいと思っています。