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第27回 頼もしいスタッフたち

今日は、難しいGBR(骨造成)のオペを行った。ほぼイメージ通り進行し,無事終了した。
歯科医療の中でも、外科処置は特にスタッフのアシストワークが非常に重要である、と常々思っている。

昨日は夜8時から歯科医師会館での用事のため、7時30分すぎに急いで診療を切り上げて出かけた。
9時過ぎに医院へ戻ると、スタッフ2人が次の日(今日のこと)のオペの準備と予行演習をしていた。
機器の設置、器具等の準備は終わっていたのだが、タイムスケジュールに沿った予行を真剣に取り組んでいた。
10時過ぎまでやっていた。
特に指示したわけではないのだが、繰り返しイメージトレーニングしている姿をみると、頭の下がる思いである。

頑張ってくれるスタッフの姿を見ると、俄然私ももっと頑張らねば!という思いになる。
今年の当医院の目標の一つが、”トップダウン的な指示命令系統からの脱却”であるが、着実に浸透してきているというのを実感して、とても頼もしく思った。

オペは、岡山県北の歯科医院からの紹介で、事故により前歯を失った20才前の女性でした。
唇側の骨が完全になくなっており、事故の激しさを物語っている状態でした。残存歯槽骨が1壁性に近い状態で、多量の骨を造成する必要がある難症例でした。

GBRの手法も最近ではかなり定着してきたのですが、補填材料やメンブレンの種類、非メンブレンも含めて、有意差がないか自分なりに評価するようにしています。安全で安心、確実な、そして丁寧なオペを心掛けるようにしています。

本日オペの見学をされたドクター、歯科衛生士の方には当医院の治療風景はどのように写ったでしょうか?

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