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第12回 第二のふるさと”パラオ”・・・①(陸上編)

2004/12/29~2005/1/3にかけて、グアムからさらに南下した、赤道に近い常夏の島”パラオ”に行ってきました。今回で、9回目になります。
パラオは、ダイバーにとっては超有名なところで、世界的に見ても、魚影が濃い(魚の数、種類が多い)地域なので、とても人気があります。ダイバーにとっては、憧れの聖地みたいな場所なのです。
 私の場合、パラオがメジャーになる10年以上前から、何度となく通いつめています。
 心身ともに、リフレッシュされることから、”第二のふるさと”と言えるくらい思い入れがあるところです。
 日本からの直行便が、不定期ですが飛んでいることもあり、利便性が良く、最近では、観光客がどっと押し寄せている実情があります。そのため、地元の方に伺いますと、悪い面も出てきており、危惧しているとのことです。
 このページは、見ていただいた方が、少しでも”癒し”の効果を感じて頂ければと思っています。
 水中写真だけでなく、陸上の写真も多少掲載して、パラオの魅力、水中の魅力についてお伝えできれば、と思っています。

”パラオ国際空港”の正面です。数年前に改築されて、小さな南の島の空港としては、立派すぎるくらいの建物になりました。

空港内のカフェです。ちょっとおしゃれな感じです。
パラオは、30年前に一時日本の統治下にありました。ということで、例えば、日本語で”ふんどし”はパラオ語でも”ふんどし”だそうです。結構日本語がそのまま残っているそうです。

この写真は、ダイビング専用のクルーズ船のサンデッキから撮影しました。
見渡す限り、海も空もエメラルド・グリーンです。言葉では表現できない美しい光景です。

手付かずの自然は、何よりの贅沢です。
一日中ボーとしていたくなる、そんな風景です。
 

5m以上はある水底がくっきり見える透明度は、日本本土では絶対味わえない光景です。

”ミルキー・レイク”と呼ばれている石鹸水のような色をした湖があります。細かくなったさんご礁の粒が水底に堆積しています。
美白効果抜群で、亡き美白女王”鈴木その子:”が化粧品として商品化したそうです。今でも日本で売っているそうですよ!

私がよく利用しているダイビング専用のクルーズ船です。
三食昼寝付き、ダイビング三昧したい方には、満足度100%の船上ホテルです。

水中でのガイドをしてくれた蛍光レッドのウエットスーツの”タローさん””ジローさん”です。とっても気さくな方でした。右端に写っているのは、私の兄です。

中央にいるのが、パラオ人ガイド”アンディー”です。ちょっとシャイな力持ち、水中では魚のようにスイスイ泳いじゃいます。
ピースしているのが、”みほさん”。サブガイドとして大変お世話になりました。

これは、”ブリーフィング”といって、ダイビングをする前に、水中でどんな魚に出会えるのか、地形はどんなか、そして、注意事項等についてガイドから説明してもらっているところです。

突然ですが、この魚何だかわかりますか?
1m以上はあります。”オオオニカマス”といい、別名”バラクーダ”と呼ばれています。
船のクルーが釣っちゃいました。
水中で群れをなしている姿は、圧巻の一言です。

顔のアップです。鋭い牙のような歯を持っています。1m~1.5mあります。
群れをなすバラクーダを見るのは、ダイバーの憧れなのですが、この姿は、グロテスクそのものです。

一緒に24時間共に生活した仲間です。
100本記念の方や誕生日の方などを囲んで、”アメリカ的な甘ーいケーキ”を頂きました。

”オウム貝”をあしらったオブジェのある近代的なホテルのロビーです。
数年前には有り得なかった建築物が見当たるようになりました。
プチグアムと呼ばれるようになってしまうのか?心境は複雑です。<

次回掲載の水中写真の予告をちょっこっとお見せします。
紫色のきれいなイソギンチャクを寝床にしているキュートな”ハマクマノミ”というお魚です。

オニイトマキエイ、通称”マンタ”です。
マンタのお腹は普通白いのですが、今回、お腹が黒い通称”ブラックマンタ”というレアなマンタに偶然出会えることができました。大感激ものでした。

個人的な意見ですが、”パラオ”という地が、リゾート化されつつあることは、とても悲しいことです。
いつまでも、手付かずの水中景観を残してほしいです。

今回、1年4ヶ月ぶりにダイビングをしました。ブランクがありすぎて、趣味とはいえないかもしれませんが、くつろげる空間、時間を過ごせたことは、事実です。
パラオは、やっぱりパラオでした。ダイナミックな景観と繊細で美的な部分両方に堪能させられました。

現代人は、人間関係を中心に、誰もがストレスの塊の中で生活しています。私も、事実気がめいって何もしたくなる時があります。そんな時、自分の撮った水中写真を見て、穏やかな気分になれることがあります。絶対お薦めの趣味です。
次回潜れるのは、1年先、2年先、いや3年以上先かもしれません。
自分自身が”癒しの世界”に浸れる日を心待ちにしています。

近日中に、今回のパラオ紀行の水中写真をアップします。ご期待下さい。