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第59回 2006年を振り返って・・・

あと数時間で2006年が終わります。今、この文面を読まれているあなたにとって、どんな1年だったでしょうか?

最高の1年だった!、最悪の1年だった!楽しかったこと、つらかったことなど、多くの出来事が思い出されることと思います。
来年はこんな1年にしたい!と思いを巡らせている方も多いのではないでしょうか?

私にとって、今年1年は、本当にさまざまなことが、次から次へと巡ってきました。
仕事、プライベートを問わず、多くの方との出会いがありました。人との関わりは、歯科医としてのスキルはもちろんのこと、人間的にも大きく成長した1年になったと実感しています。

仕事に関して少しお話してみます。実はここ数年大きなストレスと戦っていました。”当医院で提供したい歯科医療、患者さんが提供されるべき歯科医療”が、主にハードの問題からしずらい環境となっていました。キャパシティを超える来院者の方に、本当に毎日ご迷惑をおかけしていました。

スタッフは自分で言うのもおこがましいですが、非常に頑張ってくれていました。小規模歯科医院の範疇に入る当医院で、できうる限りの仕事をこなしていたのは確かです。しかし、如何せん箱の問題に加え、マンパワーも不足していました。

そんな中、一大決心の後、医院全体の増改築が8月に始まりました。新年からは、いよいよ新待合室、新受付などなどが稼動します。全工事エリアの三分の一が完成しました。今後、複数の新設の診療台とともに既存の診療台全ての入れ替えを行います。春には完成予定です。

今思えば、ここ数年当医院の診療スタイル、システムは、少しずつ変化しています。
なぜなら、”患者さんの多様なニーズに答えれる歯科医院!”というのが、当医院が掲げているビジョンの一つです。この目標を達成するためには、変化していかざるを得ない状況が続いているのです。

一つの病態、疾病において、多種多様の治療アプローチの提案が可能な場合が多いため、治療前のインフォームドコンセントにとても時間を要します。
また、当医院の場合、遠方からの転医や紹介で来られる方が多いのですが、複雑な主訴・現症や歯科医院を転々とされている方は、いわゆる難症例と呼べるケースがほとんどです。毎回の治療時間も十分に必要になります。

わかりやすく言えば、”量より質”の歯科医療へ移行しています。当然良質な歯科医療を健康保険で行うことの限界がありますので、保険外治療の提案をさせて頂く割合が多くなってきました。自然淘汰的に患者さんの層も変化しています。”その場しのぎではない、10年、20年先を見据えた歯科医療を提供したい”という強い思いが根底にあります。

しかし、現実問題として考えた時、全ての方に同じ歯科医療を提供することはできません。なぜなら、デンタルIQ(歯科、お口への関心度)が人それぞれですし、年齢、全身疾患の問題、経済状況などが交錯し、一生懸命お話させて頂いても、歯科医の考える理想的な治療と患者さんが考えているしてほしい治療法には大きなギャップがあることが多々あります。

徐々にですが、当医院の治療コンセプトに理解して頂ける方が増えてきました。”同じ箇所を何度も治療しなおすことからの脱却”は、何よりご本人のお口の健康にとって良いことなのです。そのためには確かな医療技術による治療を提供できることが医療サイドに求められます。

来年度の私個人としての短期的な目標は、”最先端機器を駆使しての新しい診断法の確立と治療プランの提案”です。そして術前から術中、術後を一貫して数値にて客観的に評価できるシステム作りを目指します。今まで以上に多分野の専門知識、技術の習得に努め、経験値を上げ、患者さんの多様なニーズに耳を傾け対応できる柔軟な発想、提案のできる歯科医を目指したいとも思っています。

ホームドクターとして開業したからには、敷居の高い「専門医」「名医」である前に、何でも相談できるかかりつけ歯科医であると同時に、質の高い医療の提供できる「良医」でありたいと思っています。

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