審美歯科
セラミック治療
噛むということは、歯の重要な役割です。
ただ噛めるようにするだけでなく見た目の美しさをも追求する治療を特に“審美歯科”といいます。
誤解を恐れずに判りやすく言えば“歯の美容整形”と言えます。
短期間に歯並びや歯の色、形を綺麗にする“補綴矯正”を希望される方が最近ふえています。
補綴矯正とは、歯の移動による矯正とは異なり、削った後にセラミックを貼り付けたり、被せることにより、審美的に良好な状態にする治療です。
当医院では、患者さんの希望を優先して治療法を決定するスタンスをとっていますので、治療の一法として補綴矯正を取り入れています。
治療例1
治療例2
セラミックのデメリットについて
保険適用治療であれば数千円で済みますが、セラミックの場合は5万円から20万円近くになります。
また、セラミックは繊細な物質のためにを日々のケアが重要となります。
ホワイトニング
変色歯の中には、歯を削らずに白くする治療でありますホワイトニングで白くよみがえる場合があります。
ホワイトニングの方法には、診療室で行うオフィス・ホワイトニングと、自宅で行うホーム・ホワイトニング、両者の併用のデュアル・ホワイトニングの3つがあります。
歯の色でお悩みの方、是非ご相談ください。
オフィス・ホワイトニングの治療例
・歯を削らずに歯の表面から施す治療です。ホワイトニング剤を歯に塗って光を当てる簡単で安全な治療です。
・治療費は片顎 20,000円(税抜)、上下 30,000円(税抜)です。
・ ホワイトニングの効果には個人差がありますが、3~5回のホワイトニングが目安です。
・治療する歯の本数により、1回の治療時間は若干異なりますが、約1時間半~2時間かかります。
ホーム・ホワイトニングの治療例
・ホーム・ホワイトニングは、歯型を採って作成したカスタムトレーに、ホワイトニング剤を入れて装着します。
・ご自宅でホワイトニングを進行させますので、当医院では低濃度で、安全性の高い薬品を使用しています。
・歯科医の指示の下、装着時間、装着期間を守って御使用ください。
ホワイトニングのデメリットについて
継続的なケアが必要という事です。
ホワイトニングには、時間も費用もそれ相応にかかります。
また、間違った方法だと逆に歯の審美性を低下させます。
例えば、誤って薬剤の濃度が濃いまま使用した時に、それが原因で知覚過敏になったり、審美性を低下させます。
もちろん、当医院では厳重な管理体制のもとにホワイトニングを行いますのでご安心ください。
クリーニング
あなたは人前で思いっきり笑うことができますか?
毎日ブラッシングをしていても、摂取量の多いお茶やコーヒーによる“茶しぶ”、また“タバコのヤニ”などの汚れは歯の着色となります。そして一度着色してしまうと、通常のブラッシングでは取ることができません。
着色は見た目に悪いだけではなく、歯周病や口臭の原因にもなります。
当医院では水と超微細なパウダーをエアーで吹き付けて、着色を取り除く前面清掃器(下図)を導入し、歯のクリーニングを行っています。
また、前面清掃機だけでは取りきれない頑固な汚れや、狭い場所の汚れ除去には、専用のブラシやシリコンチップ(下図)に研磨用のペーストを使用した器具を利用して、PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaninng)と呼ばれている歯の徹底的な清掃も行っています。
PMTCは、使用する器具のパーツを上手に使いわけることが重要なことと、術者の熟練度により左右されるところもあります。当医院では、習熟したスキルを持った歯科医又は、3年以上の経験を積んだ歯科衛生士により行っています。
クリーニングのデメリット
・クリーニング後に、歯が凍みる等の知覚過敏の症状が出る場合があります。
・頑固な汚れの場合は、数回のクリーニングが必要な場合があります。
実際の治療例
こちらのページで詳しくご確認くださいませ。