第194回 クリニック休診日には・・・
9月のクリニック休診日の木・日曜日には、提携歯科医院での出張オペと平行してさまざまな方面でインプット・アウトプットを行った。
また、昨日は、誕生日の祝いの言葉を多くの方から頂きました。本当に有難うございます。今後も、学ぶことの楽しさを自身が感じつつ、後輩へ何らかのメッセージを残していきたいと思っています。
今月前半は、インプラント治療には必須の骨造成のテクニックについて、5-Dファウンダーの2名の歯科医から教示・指導して頂きました。中でもI先生の手技には、随所に特質するものがあり、学びの多い時間を過ごすことが出来ました。今後は、さまざまな局面でご指導頂けることをお約束頂きました。今後とも宜しくお願いします。
また、当クリニック主催の「第7回 GPによる本格矯正マスターコース」や若手歯科医対象のCECO(Continuing Education Cource in Okayama)の第5回目も行いました。「MIに立脚した日常臨床を!」をテーマに、主にCR充填についてClassⅠ~ClassⅤに分けてポイントを話しました。色調の合わせ方、使い勝手の良い器具・器材による効率化といった自論についても触れました。.
臨床医が学習しなければいけない分野は多岐に渡ります。
”患者さん目線で言えば安全・安心であること”、”歯科医目線で言えば丁寧・確実・予知性があること”、が求められる時代ではなかろうか?