第48回 帰ってきました
フィリピンの「セブ」から昨日夜遅く帰ってきました。
仕事場とは180度違う環境で5日間過ごしました。
旧友との再会、そして新しい友人とともに、ダイビングを通じて、しっかり充電してきました。
”海外でクルーズ”というと、リッチなリゾートライフを満喫してきた!というイメージを持たれるかもしれませんが、全く違います。
”クルーズ船”というのは、ダイビングを純粋に愛している人ならではの、単なる手段なのです。船の中は、至って簡素でシンプルです。カビラオ島、バリカサグ島、アポ島、スミロン島などの有名なダイビングスポットを短期間に潜れる唯一の方法なのです。ちなみに左の写真は、アポ島です。
今回ガイドをしてくれた向かって左が”ジェイド”、右が”レイコさん”です。
一見めちゃ怖いマッスルなジェイド、でも話すと気さくでとっても気がききます。
レイコさんは、ケアンズ(オーストラリア)とサイパンで主に欧米人相手のガイドをしていて英語ペラペラ。魚にも詳しく知性派でした。
今回一緒に潜った仲間です。
年齢、職業は当然のこと、ダイビング歴、ダイビングへの思いもさまざです。
夜な夜な魚の話、ダイビングの魅力について話しました。
最終日の下船後、少し時間があったので、セブ島近郊を散策してみました。
現在、フィリピンは外務省の公式情報によると、”てんぐ熱”と”鳥インフルエンザ”に要注意となっています。ですから、蚊にさされないように注意したのと、鳥は食さないようにしました。
フィリピンというと、マフィアやテロのアジトが点在する”物騒なところ”というイメージを持っている方が多いのではないでしょうか?
確かに、”マニラ”や”ミンダナオ島”は結構要注意です。が、セブ周辺は、実は結構安全なところなんです。田舎の市場なんかに行くと、屋台がたくさん出ていて、すごく活気がありますし、友好的でした。
地元の人が行く店での夕食なんか、食べきれないほど出てきて、飲んで食べて、1人500~600円でした。Tシャツなんか、一枚150~200円でしたので、20枚も買っちゃいました。当然セブ中心部の観光客相手のスーパーやリゾートホテルではそうはいきませんが・・・。
私の場合、できることなら、地元の文化、風習に触れたい、という気持ちがあります。子供たちは、小さい時から英語の教育を受けています。ですから、若い人ほど英語で通じちゃいます。
クルーズ船で島に渡って、子供たちとビーチバレーをした時も、英語でみんな会話してました。
いろんなエピソードがあったのですが、随時していこうと思います。
水中写真も結構いけてる気がします。現像してみないとわかりませんが・・・。今日はこの辺で・・・。