第234回 ☆妊婦さんの口の中のケア①☆
最近、私の周りでは結婚をしてお母さんになる子がだんだんと増えてきています。
私には当分縁の無いようなことですが(-л-;)
石井歯科クリニックにも妊婦さんはたくさんいらっしゃいます★
妊婦中は嬉しいと同時に不安な時期でもありますよね?
そんな時に歯まで痛くなってしまったら心配です(>_<)
そこで!妊婦さんの口の中の状態を色々調べて対処法を紹介してみたいと思います(^-^)
≪妊婦にみられる口腔内の症状≫
①歯肉炎、歯周病
一般的な現象としてみられる場合があります。
原因としては歯と歯茎の間に歯周ポケットという溝が出来て歯周病の菌が繁殖することがあげられます。
あと清掃不良ですね。
あらかじめ妊婦前に治療をして治しておくことが大切ですが、通常は出産をすると症状が消える場合が多いみたいです。
②妊娠性エプーリス・妊娠性肉芽腫
妊娠に補って歯と歯の間の歯茎に肉芽腫が発生することがあります。
原因は刺激性物質(かぶせや詰め物)などの不適、清掃不良などです。
特に歯周病については、歯周病の菌による早産や低体重児出産が指摘されています。
なので妊娠中は口腔ケアに重点をおくべき時期ですね!
①歯肉炎、歯周病
一般的な現象としてみられる場合があります。
原因としては歯と歯茎の間に歯周ポケットという溝が出来て歯周病の菌が繁殖することがあげられます。
あと清掃不良ですね。
あらかじめ妊婦前に治療をして治しておくことが大切ですが、通常は出産をすると症状が消える場合が多いみたいです。
②妊娠性エプーリス・妊娠性肉芽腫
妊娠に補って歯と歯の間の歯茎に肉芽腫が発生することがあります。
原因は刺激性物質(かぶせや詰め物)などの不適、清掃不良などです。
特に歯周病については、歯周病の菌による早産や低体重児出産が指摘されています。
なので妊娠中は口腔ケアに重点をおくべき時期ですね!
≪妊娠中の治療≫
妊娠中だからといって治療が出来ないということはありません。
妊娠のどの時期であっても通常の歯科治療は出来るといわれていますが、影響を考えて安定期(5~7ヶ)の治療が望ましいですね。
産後に治療をするという方法もありますが、育児の合間に医院に来るというのも大変だと思うので安定期に治しておくほうがいいかもしれませんね(^。^)
治療についての不安な面といえば、やはり薬やX線だと思います。
薬については先生とよく話をして妊娠中に飲んでもよい薬を出してもらいましょう☆
レントゲン撮影は胎児への放射線の影響はほとんど無いといっていいですね。
普段私たちが浴びている年間自然放射線量はレントゲン撮影を100回ほどする量を同じです。
さらに医院では撮影時に防護エプロンをつけていただくのでさらに安心です♪