第217回 着色の原因
みなさんこんにちは☆
最近では審美的な面から歯の色を気にする人が多いのではないでしょうか?
歯の白さを改善するセルフケア商品を、海外のコスメや雑貨商品を扱うお店などでよく見かけるようになりましたね(^皿^)☆
歯の色は、着色(ステイン)によって歯の表面に蓄積され、茶色っぽくなってしまいます。
普段、食生活で口にする飲食物に含まれている成分が大きな原因です★
歯に沈着した着色は歯ブラシでは落とす事ができません(;>_<)
歯の白さを保ちたいなら、2、3ヶ月に1回は歯科医院で歯のクリーニングを受けることをおすすめします♪
着色しやすい飲食物
コーヒー、紅茶やお茶(緑茶、ウーロン茶等)は着色が残りやすい飲み物です。
これらの渋み成分「タンニン」が含まれています。この成分が唾液中のカルシウムや鉄などの金属イオンと結びつき、歯の表面に沈着してしまうのですΣ(・o・;)
また赤ワインにも多く含まれているため歯を着色させます。
食べ物では、カレーや緑黄色野菜、柑橘類×お茶 などは着色しやすくなります。
その他、タバコのヤニも着色の原因になります。
食べ物や、習慣的飲料物は急にやめるのが難しいので、摂取した後は意識して早めに歯磨きをすることで着色を防ぐ事もできます。
歯の色が気になっている方は、お気軽に当クリニックへお気軽にご相談ください☆