第117回 口の中をわかりやすくみてもらうには…☆
左の図は、口の中を診た後の検査結果です。
左の図の下の、数字や英語が書いてある物は「歯式」という物なんですね。カルテにはこの「歯式」が書かれているんですよ。
それに対して上の図は患者さんに渡すようにしている「歯式」を図にしたものです。
普段毎日口の中を診たり、歯科の勉強をしたりしているスタッフはこの「歯式」を見ただけでどこに何が詰まっていて、どこに何本歯があるか、虫歯がどれくらいの深さかがわかります。
一般の方はこれを見ても何がなんだかわかりませんよね?
一般の方はこれを見ても何がなんだかわかりませんよね?
患者さんの口の中を健診した後は、パソコンに入れる為に「歯式」を入力します。
いろいろなメニューがあり、患者さんの症状を選んで入力していきます。
この機械はこの他にも、歯と歯ぐきの間の深さ、歯の動きの度数なども入れていくことができます!!
小さい機械なのに優秀ですね☆
入力した「歯式」をパソコンに送ります。ここからまた編集をして印刷した用紙を患者さんに渡します!!
また印刷をした紙には図の説明や治療方法なども書かれているので見てみてください!!