「矯正」の学術大会にて教育講演
2017年8月26日、27日の両日、「第35回 日本ティップエッジ矯正研究会大阪大会」が千里ライフサイエンスセンターにて行われます。
詳細については、「日本ティップエッジ矯正研究会」のHPのこちらを参照ください。
私は、8月27日の午後に、参加者への教育講演としての機会を与えられています。タイトルは、『機能と審美の両立した患者本位の矯正治療を目指して!』~TAD、Tip-Edge technique、ME機器を駆使して~ という演題です。歴史ある矯正分野の学術大会ですので、有益な情報発信ができるよう準備しているところです。
本会の会員は、200名以上の矯正専門医と一般歯科医からなり、日常臨床で意思疎通が十分取られているとは言い難い両者の懸け橋・交流の機会でもあります。8月26日には、全国的にも著名なI歯科衛生士による“筋機能療法”の講演、27日午前中にはA先生による特別講演、午後からの教育講演、会員発表などからなる充実した内容となっています。矯正治療を既にされている、あるいは興味があり自身の診療に組み入れていきたい歯科医、歯科衛生士の方々の参加をお持ちしています。
また、私は本会の認定委員会の理事をしていて、当日は本会の認定医を目指されている歯科医の方々の症例展示の審査にあたることになっています。大会長のI先生を始め担当の西日本支部理事の先生方、2日間宜しくお願いします。