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開咬で重度な上下顎前突の方の矯正症例

開咬(前歯が咬み合っていない)で重度な上下顎前突のケースです。成人であること、側貌の劇的な改善が必要なケースですので、上下4本抜歯のスペースを利用して治療しました。

治療前

上図のように、上下に軽度叢生があり、開咬、そして重度な上下顎前突ですので、抜歯スペースを利用して大きく前歯部を後退させることが必至の状態でした。

治療中「3ヶ月目」

上下のレベリングが終了し、矯正用インプラント(4本)を利用して前歯群の後方移動を開始したところです。

治療中「8ヶ月目」

抜歯スペースが閉鎖され、歯軸の調整を開始した時期です。上下の前後的ずれはほぼ0㎜の状態です。

治療後

開咬、上下叢生、そして重度の上顎前突の様相は改善されました。動的治療期間は、わずか12ヶ月でした。側貌も非常にすっきりした日本人の理想的なE-lineになりました。