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黒い虫歯と白い虫歯

虫歯と言えば黒や茶色っぽい色のイメージが強いですが、白い虫歯というのもあります!

 

同じ虫歯でも、特徴や進行の仕方などが違うのですが・・・

黒い虫歯は歯の物を噛む面の溝にできる慢性的な虫歯でゆっくりと進行し、白い虫歯は歯の平らな面、たとえば歯と歯茎の境目などに出来る虫歯で早く進行する虫歯になります。

 

●白い虫歯は、初期の虫歯の状態で歯の表面の透明感が無く濁った白い色で

専門的には白濁(はくだく)や白斑(はくはん)、英語では「ホワイトスポット 」と言います。

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これは歯からミネラルが溶け出してしまっている状態になり、そのまま放置していると、やがて穴の開いた虫歯へと進行します!!穴が開いていない初期の状態でしたらきちんとケアをすることで健康な歯に戻すこともできますが、一度穴が開いてしまうと、歯を削るなどの治療が必要となってしまいます。

また乳歯の場合、歯が軟らかいので虫歯が早く進行するため初期ではなく中期の虫歯でも象牙質まで進行していても黒くならないことがあります。

子どもは痛みの感覚が未発達なので、口の中のちょっとした違和感や痛みに気づかずあっという間に虫歯が進行していた・・・ということもあります。

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●黒い虫歯は大人に多い慢性的な虫歯です。

虫歯がある部分には様々な種類の細菌が生息しています。虫歯菌以外に黒い色素を作り出す細菌もあります。

虫歯は脱灰 と再石灰化を繰り返しながら、徐々に進行、再石灰化の際に細菌が作る黒い色素や、食べ物に含まれる金属イオンなどが取り込まれ、歯に黒い着色が生じると考えられています。

自分で初期むし歯を早期発見するのは視覚になります!

白い虫歯である初期状態で見つけたいところではありますが、この段階では痛みがないので自分で発見することはなかなか難しいです。

健康な歯の維持・なるべくご自分の歯を削らないためにも、定期的に検診にいらして口腔内のお掃除と、環境の確認にいらしてくださいね!