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歯を失う二大原因は虫歯と歯周病です。一般的には奥歯のほうから失われていくことが多いです。

歯の喪失のリスクの高い歯は、未処置の虫歯の歯、かぶせ(クラウン)の入っている歯、入れ歯の架かっている歯、歯周病が進行している歯です。

 

歯を抜く場合、レントゲンなどを撮り本当に抜かなければならない歯なのか精密検査をして患者様と相談の上で行います。

 

ただ、歯を抜く同意が得られない場合も多くあります!!腫れや痛みを繰り返したり、残しておいても噛めない可能性を伝えてもやっぱり抜く事に抵抗がある方が多いようです。

 

なので、『歯が自然に抜けてしまった』と言って来院される方もいらっしゃいます。

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このレントゲンの方は上と下の奥歯の周りの骨がほとんど溶けてしまっている状態です。前の歯とかぶせで繋がっているので抜けていませんがほぼ抜けている状態です。歯の周りが黒く写っている所は骨が無い所です。いつ自然脱落してもおかしくないです!

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歯の根が先まで出ていて歯肉の上に乗っている状態です。

この歯はかなり動揺していて、口の中にあっても噛めない状態です。この状態になって8年以上は経過しています。

歯は骨に支えられていますが、このような歯を長期にわたり残しておくと歯の周りの骨がどんどん減っていってしまいます。

 

自然に抜けるまで残しておくことは可能ですが、残しておく事のリスクはかなり高くなります。

無理に残しておくと、隣の歯を支えている骨が無くなってきます。また、自然脱落まで待つと入れ歯も難しくしてしまったり、インプラントをするにしても骨を作る処置も必要になるので費用も期間も余分にかかってしまいます。

 

もちろんできる限りご自身の歯は残したほうが良いので、無理に抜くことはありませんが既にグラグラしている歯がある方はお早目にご相談下さい!