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第599回 仕上げ磨きの時期とコツ

 子どもの歯磨き嫌い。特に「仕上げ磨き」に毎回苦労されているママも多いのでは・・・?
自分で歯ブラシを持って、自分なりに磨くのはまだできるのに、仕上げ磨きでやってもらうとなると、途端に嫌がって逃げ回ったり泣き叫んで拒否されいつまでたってもできないと、お母さんもはたしてそこまでする必要があるのかと・・・なってしまいがちですよね。

●なぜ仕上げ磨きをしてあげなければならないのか?
 乳歯が生えてくる8ヶ月頃が歯磨きスタートのタイミングですが、まずは歯ブラシに慣れることが大事です。奥歯が生えてくる1歳6ヶ月頃までには歯みがき習慣ができることを目指しましょう。

 仕上げ磨きにはたくさんの役割があります!まずはもちろん子どもの磨き残しをきれいにすること。小さいうちは自分で完璧に歯磨きをすることは難しいので、磨き残しは仕上げ歯磨きできちんときれいにしてあげることが大事です!

 毎食後お子さんが歯磨きした後にママが仕上げ磨きをしてあげるのがベストですが、難しい場合は、寝ている間は唾液の量が減り細菌の量が増えるので夕食後やおやすみ前を日課にしましょう!
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 また小さい子どもは、のどの痛み、発熱、発疹などをともなう溶連菌感染症や、ヘルペス性歯肉炎など、お口のトラブルを伴う病気にかかりやすいです。毎日仕上げ磨きで子どもの口の中を見てお口のトラブルに気づいてあげられます。

●嫌がられなく仕上げ磨きをするコツ
 とにかく楽しみながら子どもができる工夫を!たとえば好きなぬいぐるみや手鏡、キャラクターの歯ブラシなどを利用するのもよいですし、姿勢も寝て仕上げ磨きをすることにこだわらず、座らせて虫歯になりやすいところを短時間で磨くようにするとよいです。

そしてゆったりした気持ちで磨いてあげましょう♪
磨いてあげる大人が落ち着かない気持ちでいると、つい力が入りすぎたり、ぞんざいになったりして、かえって歯磨き嫌いにしてしまいます・・・。親子のスキンシップの時間として楽しんで磨いてあげましょう♪
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●いつまで行うのか?
 一概にいつまで、というのはありません。
大まかにいうと「お子さんが自分でしっかり磨けるようになるまで」です!何歳だから、小学生になったから、という区切りではなく子どもの様子を見て、もう自分でしっかり歯を磨けるようになったと思ったらやめて下さい!

次回仕上げ磨きの方法を紹介します!