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第566回 口呼吸をなおそう!!

自分が鼻呼吸なのか口呼吸なのか分かりますか??
日本人の約9割が口呼吸と言われています。では、何故口呼吸をすると問題があるのでしょうか??
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鼻呼吸の場合、空気中の異物や病原菌はたとえ吸いこんでも鼻粘膜の表面に生えている線毛や粘膜、口の奥にある扁桃リンパ組織でとらえられます。 口呼吸は冷たく乾燥した空気をいきなり吸い込む事になります。ウイルスが体内に侵入しやすくなったり喉や器官を傷める恐れもあります。そして空気を吸い込んだ時、口の中の水分が奪い取られ口の中が乾燥します。口の中が乾燥すると唾液による殺菌・消毒作用が発揮されず細菌が繁殖しやすくなり虫歯や歯周病、口臭などの口の中の問題が起こりやすくなります。すると、全身の血管や内臓の働きを調整する自律神経のバランスが乱れ様々な病気へ繋がります!

口の中が乾燥すると自立神経のバランスが乱れ万病を招く!!

☆口呼吸によって起こる可能性のある主な病気

 ・歯や口の病気→歯周病・虫歯・ドライマウス・口臭・口内炎・口唇ヘルペス・顎関節症など

 ・消化器の病気→胃炎・便秘・下痢・過敏性腸症候群・潰瘍性大腸炎・クローン病・痔など

 ・精神の病気→うつ病・うつ症状・パニック障害・全身倦怠など

 ・呼吸器の病気→風邪・インフルエンザ・肺炎・気管支炎・蓄膿症など

 ・アレルギー→アトピー性皮膚炎・ぜんそく・花粉症・鼻炎・鼻づまりなど

 ・膠原病→関節リウマチ・エリテマトーデス・筋炎・シェ―グレン症候群など

 ・その他の病気→高血圧・腎臓病・睡眠時無呼吸症・イビキ・腰痛・パーキンソン病・化学物質過敏症

☆口呼吸によって起こる弊害

・顔、体のゆがみ

・歯並びの乱れ、口元の変形(出っ歯・唇の荒れ・二重あご)

・浅く早い呼吸

・学力・運動能力の低下

・体の冷え、機能低下

☆口呼吸によりなりやすい悪習慣

 ・よく噛まない

 ・鼻づまり

 ・ため息・喫煙

 ・口を閉じる意識の薄さ

 ・マスクの不用意な着用

 ・うつぶせ寝・頬杖

 ・激しいスポーツ・太極拳・妊娠時の呼吸法

 ・よく話す、歌う・吹奏楽         

口呼吸をなおし、鼻呼吸になるには

 普段から口を閉じる意識を持つこと!!

 口の体操をし、口の周りの筋肉を鍛えること!!

舌の筋肉を鍛えること!!

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口をしかっり閉じるためには、舌や口の周りの筋肉の強化が必要です。※参考:あいうべ体操
  これらは、体の他の筋肉と同様で使わないと衰えていきます。
  口の周りの筋肉・舌の筋肉を鍛えるトレーニングの指導も行っていますので、お気軽にお尋ね下さい♪