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第478回 MFT(口腔筋機能療法)

MFT(口腔筋機能療法)とは、指しゃぶりなどにより二次的に生じた舌突出癖や口呼吸により弛緩した口唇を舌や口唇の訓練により正しく機能させ、調和のとれた状態に改善する療法です。
簡単にいうと、訓練によりお口の周りの筋肉を強くし、バランスを良くして正しい口の周りの筋肉の動きを覚えて習慣化し後戻りを防ぎます!!


歯の位置は、歯を取り囲む舌や口腔周囲筋のバランスに影響を受けています。
口の周りの筋肉が弱くバランスが悪くなると、舌で前歯が押され開咬・上顎前突(出っ歯)・反対咬合(受け口)などの不正咬合を引き起こす事があります。
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矯正後の写真です。上下の歯がしっかり噛み合っています。
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矯正終了から約1年後の写真です。舌突出癖(舌を前に出す癖)により開咬になり再矯正を始めました。
歯並びや咬み合わせを直接修正するのが矯正治療ですが、顔面と口の筋機能が健全に発育していなければ矯正治療が順調に進まなかったり、治療後に後戻りの原因になってしまいます。

口腔習癖には様々な種類があります。それに応じたトレーニング法があるので指しゃぶり・舌突出癖など気になっている方はお気軽にご相談下さい!!