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第463回 インプラントも歯周病になる?!

最近歯周病という言葉をよく耳にすると思います。
歯周病とは歯の周りの組織が破壊されていく病気です。歯周病が進行すると、歯を支えている歯槽骨(顎の骨)が溶けていきます。
支えが無くなることにより歯がぐらつき、最悪の場合自然に抜け落ちてしまいます。
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歯周病は歯を失う最大の原因と言われています。

では、インプラント周囲炎という言葉は耳にしたことがあるでしょうか?
インプラント周囲炎とは、インプラントの歯周病のことです。
インプラントはチタンでできているため、虫歯になることはありません。
しかし、天然歯と同じように歯周病にはなります。
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インプラントは骨に埋まっていて、その周りには歯茎があります。磨き残しなどがあると歯茎に炎症がでます。それが次第に悪化していくと、天然歯と同じように歯周病菌によりインプラントを支えている周りの骨が溶けていき、支えがなくなったインプラントは抜け落ちてしまいます。

インプラント周囲炎を予防するためには、毎日のブラッシング(セルフケア)と歯科医院で行う機械でのお掃除(プロフェッショナルケア)がとても大切です。11月にインプラントのメンテナンスについて勉強をしてくるので、最善の治療を提供できるように頑張ります。