ページトップへ戻る

第452回 歯並びが与える体への影響

歯並びが悪いと体にさまざまな影響をあたえます。

歯への影響(虫歯や歯周病のリスク)
歯並びが悪いと歯と歯の間や、歯が重なっている部分に歯ブラシがあてにくく磨き残しが多くなります。そうすると虫歯や歯周病になりやすくなります。
虫歯や歯周病が悪化すると炎症が強くなり痛みを伴います。

発音への影響
歯と歯の間に隙間があると空気が抜けて話づらくなることがあります。
またガタガタの歯並びであると、舌の動きが制限され発音の悪さに影響がみられます。さしすせそやたちつてとが言いにくくなります。
英語ではSやZの発音がしにくくなることがあります。

咀嚼(噛むこと)への影響 

     <開口>
20140820091546-1
<上顎前突>
20140820091546-2
このような歯並びだと前歯が噛み合わないため、
前歯でものを噛み切ることができません。
また奥歯の噛み合わせが悪いとしっかり噛んで
飲み込むことができないため、消化を助ける唾液があまり出ず消化器に負担をかけてしまいます。

顎への影響
噛み合わせが悪いと噛むときに顎にかかる力が均等に分散されなかったり、余分な力を入れて噛んでしまうため、顎の関節への負担が大きくなります。
そのため、顎関節症による痛みや開口障害(口を大きく開けれない)、口を開けるとカクカク音がする、といった症状が現れることもあります。

歯並びによって様々な影響がでるため、気になる方は矯正検査をして現状を知っておくことをお勧めします。