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第420回 バイオセラピー

歯は骨と筋肉(頬や舌)で囲まれていますが、その筋肉がバランスよく機能しないと矯正治療をして歯をキレイに並べても元の悪い歯並びに戻ってしまいます。

自らの筋肉の力で歯を正しい位置に並べていく生物学的機能療法のことをバイオセラピーといいます。

そこで重要なのが、歯の周りの骨と筋肉のバランスが保たれている状態です。

①鼻で呼吸している
②唇を閉じている
③舌が正しい位置にある。そして正しい動きをしてい る
④十分な噛む力(子供→20㎏・大人→30㎏)
⑤顎の正しい位置と発育
⑥良い姿勢

これらが保たれていれば、顎は正しい大きさに成長し歯は自然と正しい位置に並びます。

しかし、機能不足(出っ歯や受け口等の歯列不正など)や悪い癖(指しゃぶり・爪、タオルをかむ・唇をかむ・姿勢が悪いなど)は時間がたつにつれて習慣化し正しい機能に戻す事が難しくなってきます。

悪習慣のまま成長すると矯正治療が必要になったり、矯正しても後戻りしやすい状態になってしまいます。

子供のうちに早期発見・早期治療ができればトレーニングをして正しい成長へ導くことができます。
トレーニングには専用の器具を使用したり、道具を使用しなくてもできるものもあります。
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