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第412回 偏咀嚼

いつも同じ側でばかり噛むことを、「偏咀嚼(へんそしゃく)」「片側咀嚼」「片側噛み」などといい、
口腔悪習癖の1になります。
偏咀嚼を続けていると、噛んでいる側の顎や、顎を動かす咀嚼筋が緊張する一方で、
反対側の咀嚼筋がゆるんで、顎がずれる(下顎の偏位)原因になります。

 食事のとき、無意識のうちにいつも同じ側でばかり噛んでいませんか?

そのような癖になってしまっている場合は、 食事をする時に右側で10回噛んだら、左側で10回噛むというように、
左右均等に噛むことを意識しましょう。
また、軟らかいものばかり食べていては、噛む回数が少なくなって左右で
バランスよく噛むのが難しいうえ、顎の力も低下してしまいます。
根菜類、こんにゃく、きのこ、海藻類を使った料理や、野菜スティックなど、噛み応えのあるメニューを積極的に取り入れ、噛む回数を増やしましょう。

知らないうちに、どこかに痛い歯があったりえ、歯並びの関係で、同じ側でしか噛めない状況になっていませんか?

例えば片側に小さな虫歯がありそこでかむと痛い・歯が抜けてなくなったままである・入れ歯が合わないなど、
歯科的な問題により反対側でかむことになります。

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治療をせずに長期に片側でかんでいるとかみ合わせ、筋肉の動き、あごの動きが次第に馴染んでしまい 偏咀嚼を作り出してしまうので治療をして、両側のあごでかめる環境を整えましょう。
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顎のゆがみは歯並びの乱れや、顔や体のゆがみを招き、頭痛や肩こりなどの不調を招くことがあるので、気になる症状や癖がある場合はお気軽にお聞きくださいね