ページトップへ戻る

第363回 かみ合わせの大切さ

20111101110956-1

皆さんが普段なにげなく行っている「噛む」という動作が、身体に大きな影響を与えているのはご存知ですか?

噛み合わせのバランスが取れてないと、物を食べたりする時に左右均等に噛めずに顎に負担がかかります。
そうなると筋肉にも負担がかかり、首、肩、背中にも影響が出てくることがあります。

噛み合わせの異常からくる負担が、継続してあると体は徐々に歪みを生じてきます。
こうした状態が慢性化してくると、肩の高さがずれてきたり、骨盤がゆがんできたりすることもあるそうです。
身体が歪んでくると全身にストレスがかかり偏頭痛、肩こり等が引き起こされる可能性があります。


先日、山陽新聞で咬み合わせとアルツハイマー病の関係について研究されているという記事がありました。
咬み合わせが良くないと、アルツハイマーの原因といわれるたんぱく質が脳で増えることが実験で分かったそうです!
その人に合った咬み合わせで咬んでいないと脳にも影響が出てくることがあるということです!!

これらのことからも、咬み合わせを正常化することが身体的、精神的にも重要なことなのです。
歯が1本でも不具合が生じていればこのような症状が起こるかもしれません!
歯が抜けたままにしていたり、虫歯をそのままにしていたり、詰め物や被せ物が取れたままにしていると咬み合わせのバランスが崩れてくるかもしれません!!

その為にもバランスを保つ治療が必要となってくるのです。

正しい咬み合わせで食べ物を噛むと、顎の状態が良くなるだけでなく、老化防止効果も期待できるそうです!
きちんと噛めば、食べ物を噛み砕くのに必要な筋肉を活性化させ、その影響で脳細胞がエネルギッシュに働くのに必要な栄養分が生み出されることが、研究結果として報告されています!!

研究結果によると、咬み合わせが正しい状態でしっかり食べ物を噛み砕いている方は、思考力や記憶力が上昇し、集中力もアップするそうです!!


この関係はプロスポーツ選手の間でも応用されていますね!海外のメジャーリーグの野球試合では、バッターボックスの選手がよくガムを噛んでいることに気付きませんか??ガムを噛むのも先程の研究結果では集中力を上げる効果が期待できますし、更にプレッシャーなどのストレスを和らげることもできるそうです!ガムにはちゃんと理由があったのです☆
20111101110956-3
脳の活性化は、要するに老化防止ということです。しかも、噛み合わせが正しい状態で食事をすると、スムーズに消化できるだけではなく、歯根膜繊維と呼ばれる物質の影響で、食べ物を「おいしい」と感じ取る信号が脳まで伝わる為、非常に満足して食事をすることができるという利点もあります。

噛み合わせが安定すればしっかり噛んで食事をすることができ、脳にも良い信号が伝達できます!
将来的にも80歳を過ぎてからもしっかり噛めている方はハツラツとされているそうです!!!