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歯の表面には目では見えない細かな凹凸があり、それにより食べ物や飲み物に含まれる成分によって特に着色しやすい等の影響を受けやすくなっています。

一般的によく聞くと思いますが珈琲や紅茶、カレーやチョコレート等、歯に着色しやすい食べ物飲み物で、タンニン(茶渋)、ポリフェノール、ターメリック等を多く含むものになります。

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珈琲は毎日欠かせないなんて人も結構いるかもしれませんが、色が濃いだけでなく珈琲に含まれているポリフェノールが唾液に含まれるペリクルと呼ばれる無色透明の歯を保護しているタンパク質の膜と結合することにより色素が歯に定着します。

歯の表面を覆っているとても硬いエナメル質ですが、酸に弱いという性質があります。いくら硬くても酸性の食べ物飲み物を飲食すると歯の表面は荒れて溶けやすくなり、その隙間に色素が入り込みます。珈琲は酸性の飲料でもあるので特に着色しやすいということが分かりますね。

日常生活のなかで着色しにくいようにする予防方として・・・

●口の中が乾いた状態は汚れがつきやすいです!食べる前と後に水をひと口含んですすぎ口を潤わせるだけでも着色予防に効果的です。
●飲み物を長時間口に含まないようにする。

又熱い飲み物は無理ですが、アイスコーヒー等着色しやすい冷たい飲み物はストローで飲むようにすると歯につかないので、着色予防ができます。

毎日きちんと歯磨きをしていても完全に汚れを落としきるのはなかなかできません。

着色が気になる場合、歯科の清掃機器を使って歯を綺麗にするPMTC(プロフェッショナルメカニカルトゥースクリーニング)と呼ばれる施術があります。普通の歯磨きでは落としきれない完全に定着してしまった着色汚れを取り除いて本来の自然な自分の歯の白さに戻すことができます。

また口臭対策にもなり、虫歯の予防・歯周病対策にも非常に効果的です!

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着色が気になる方も、着色の除去と口腔内の健康維持の為定期的な検診をお勧めします。