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第227回 ODCサブ例会&マイクロエンドセミナー

先日の祭日には、ODCサブ例会を行った。”咬み心地の良い咬合を求めて!”をテーマに、「咬合に関する知識の整理」のために文献の参照・整理に始まり、デモ、実習を組み込んだ内容で私が担当で行いました。”咬合”に関するさまざまな情報が氾濫する中、患者さんの機能障害(咀嚼・発音・嚥下)の程度を評価するための診査項目(パラメーター)と評価法について具体的に提示しました。

咬める咬めない(咀嚼能力)を患者さんの主観に頼るのではなく、客観的に評価することの意味は大きいです。少なくとも、包括的治療を行う上では機能的側面を数量化して分析する知識と手技が必要になってきます。

”Occlusion is Dentistry(咬合こそが歯科学である)”といつの時代でも言われてきました。”咬合”の概念は、医科の分野にはありません。
咬合について勉強することは、全ての歯科医の使命ではないかと思ったりもします。
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また、マイクロスコープ(顕微鏡)を使用した根管治療の4日間のセミナーの前半戦を、ODC(Okayama Dentists Club)主催で行いました。
4日間のマイクロエンドセミナー(顕微鏡を使った根管治療のセミナー)は全国的にも始めてではないでしょうか?

顕微鏡を1台/人使用して、6名という少人数限定でのセミナーだけあって、本当に密度の濃い2日間でした。
歯科医が毎日のように必ず行う根管治療(歯の根の中を掃除する治療)は、マイクロスコープなしには質の高い仕事を行うことは不可能です。なぜなら、マイクロスコープを使用した拡大視野でなければできないことがたくさんあります。

この分野で高名なN先生を岡山にお招きして、最新の知見をからめながら、理論と臨床を分かりやすく指導・教示して頂きました。
後半の2日間では、マイクロスコープ診療では欠かせないアシスタントのトレーニングも盛り込まれています。とても興味深い内容で、今から楽しみです。N先生、遠方よりご足労をおかけしますが、宜しくお願いします。
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