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第226回 JAL ステイタスカード

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「JAL サービスステイタスカード」が先日届いた。1年間のトータルでの搭乗が多い人に、JAL(日本航空)から自動的に送られてくるカードである。マイルの利用とは別の付加的なサービスが受けられるようになるらしい。ユーザー心を揺さぶる心憎い戦略である。
JALといえば、一時の経営難からある意味V字回復し、今や飛ぶ鳥の勢いである。期せずして今日、スカイマークは民事再生法の適応の申請に入った。JALは、国に借金を棒引きしてもらった経緯はあるものの、現時点での他社との明暗は鮮明である

ところで、歯科分野に限ったことではないと思うが、主要な学会や研修会は、主に大阪や東京など都心部で行われることが多い。中でも東京がダントツに多く、地方都市に住んでいる私たちにとっては、不便を感じずにはいられない。ちなみに、今日は一日大阪での研修会に参加していました。
1年の内、数回は海外の学会や研修ツアーに参加するため、知らぬ間に、JALのサービスステイタス カードに辿りついた、といったところである。

医療もサービス業と言われて久しい。他業種で行われている過度と思われるサービスをそのまま自医院に取り入れるのは如何なものか?と首をひねってしまうが、患者さんに不快な気持ちを与えない心配りはもちろん必要である。

そして、自身及びスタッフの臨床力を上げて、高品質な医療を提供することによって、治療後の国民のQOL(Quality of life)に貢献することこそが、一番のサービスになるのではないか!と思う今日この頃である。