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第199回 審美修復治療の最前線(ODC主催)

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昨日は、私が所属しています歯科医のスタディーグループであるODC(Okayama Dentists Club)が主催して、審美修復治療で高名なO先生を招待し、外部向きにセミナーを行いました。

O先生は、日本の審美修復分野を牽引している臨床家の1人で、私の個人的な見解ですが、第一人者といっても過言ではない結果を残しています。歯科の各分野の一流と言われている専門医との連携によって、歯周組織と調和した自然観のある補綴物を作り上げていく様は、圧巻の一言です。

今日聴講した100名の参加者にとって、自身の日々の臨床と重ね合わせてみると、どのように映ったであろうか?チーム医療のアドバンテージを感じつつも、現実問題としてはハードルが非常に高いことも感じたのではなかろうか?

いずれにしても、O先生は、仕事ぶり、ルックス、はもとより性格を含め全てにおいて、”SmartなGentleman”というのが私の印象である。若い歯科医が慕ってあこがれるのがこの2日間でよくわかりました。とても魅力的かつ尊敬するに値する人格者と感銘を受けました。

”審美歯科”というと、ホワイトニングやセラミックの歯を装着してきれいにすること、と勘違いしている方がいるかもしれませんが、実は、審美歯科治療の成功への道のりは、症例にもよりますが、非常にハードルが高いのです。診査・診断の後の綿密な治療計画はもちろんのこと、ステップバイステップでの緻密で精密な各分野の治療があって始めて結果が伴います。

”マイクロスコープ”による拡大視野での治療なしにはクオリティーの高い審美修復の結果には成りえない!、と何度もおっしゃっていました。その通りです。
遠方から来て、一日講演して頂き、本当に有難うございました。今後とも、親交・ご教示の程宜しくお願い致します。