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第129回 「咬合理論」の講演会の案内です

近々ではありますが、歯科医対象の補綴分野の講演会を、ODC(Okayama Dentists Club)主催で行います。

今回講演をお願いしています杉元敬弘先生は、顎位の評価について術前・術中・術後を通してシステマチックに行い、定量的に機能咬合を決定し、臨床に応用されています。とても興味深い咬合理論を提唱されており、スタディグループ(JPI)主催の、京都・東京での長期コースの講師もされています。日常臨床に役立つ内容と思われますので奮ってご参加頂ければと思います。

参加希望の先生は、2012年2月25日(土)までに東美屋歯科商店(難波様)(TEL:086-271-6868)に連絡お願いします。

日時:3月11日(日) 13:00~16:30
場所:ホテルエクセル岡山 岡山市北区石関町5-1 TEL(086)224-0505
( http://www.excel-okayama.com/access/index.html)
内容:『日常臨床に咬合治療を生かすために』
講師:杉元敬弘先生(杉元歯科医院)
参加費: 5,000円(当日徴収します)
主催:ODC」(Okayama Dentists Club
参加申し込み、問い合わせ:ODC事務局(東美屋歯科商店 岡山支店 難波まで TEL:086-271-6868

「日常臨床に咬合治療を生かすために」
“OCCLUSAL TREATMENT”
How can we use it in our daily practice?

杉元敬弘
NORIHIRO SUGIMOTO
医療法人幸加会スギモト歯科医院

<経歴>
19923月 徳島大学歯学部卒業
19925月 医療法人奨和会勤務
199712月 スギモト歯科医院開業

<所属・認定医等>
日本顎咬合学会 認定医
日本歯周病学会 会員
日本口腔インプラント学会 会員
日本臨床歯周病学会 会員
日本矯正歯科学会 会員

Japan Prosthetic Institute
JIPIthe Bite Club
PGI club

<抄録>
日常の歯科治療特に補綴治療を進めてゆくうえで特別な症例でない限り咬合について深い配慮がなくとも問題を起こさないようにみえます。しかし、冷静に臨床を振り返ってみると予期せぬ咬合の変化や患者の反応などで、「大幅な修正」や「繰り返しの調整」、「やり直し」などのトラブルになることは少なからずあります。また、多くの患者の経過を観察する時、咬合の問題が起因して症状を悪化させたのでは?と思える症例を見ることもあり咬合治療の必要性を垣間見ることがあると思います。

 患者の咬合に対するアプローチをあまり難しく捉えずに、臨床の流れに組み込むことはできないでしょうか?そもそも咬合治療の診断とはどのように下すべきなのでしょうか?   今回の講演の中で我々が日常臨床の中で行っている比較的オーソドックスな症例から少し難しい症例まで一定の基準に沿って患者の咬合を組み上げていくシステムを紹介してみたいと思います。その結果として快適な「機能回復」のみならず咬合諸機関である歯周組織や硬組織の長期的な保全につながっている症例もあわせて提示してみたいと思っております。