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/24~26の3日間(金、土、日)は、東京の原宿にいました。ちなみに左の写真は、青山学院大学です。

(歯周病ー補綴)中心の包括的治療を行うための、密度の濃いセミナーに参加していました。毎月1回1年間のスケジュールで通っています。多くの気づきがあることはもちろんであるが、日本の歯科界を牽引している講師陣や意識の非常に高い歯科医の方々との新しい人間関係、良き交友関係が構築されつつあることは、非常に刺激的である。

Y氏を最高顧問とする講師5人、そして理事のインストラクター5人の総勢10人に対し、受講生は18人というある意味贅沢すぎる環境下で行われている。

実は昼間のセミナー中よりも、毎回行われる懇親会で多くの情報が得られるのである。グローバルな歯科界の動き、学術本を多く出版されている講師、理事の方と、臨床現場で起こる多くの疑問について、ディスカッションできるのはとても楽しいひと時である。
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そして、交友関係が拡がることにより、歯科医として自身が進むべき方向性のヒント、アドバイスも頂ける。人まね・模倣の仕事では、所詮既存の手技・テクニックを身につけることの反復でしかなく、フロンティアには成り得ない。自身のオリジナリティーは見いだすためには、日々の臨床の中で疑問をいつも持つことだとM先生は言われていた。”なぜそうするのか?””本質は何なのか?”説明がつかない行為、手技があれば、改善する余地が残されれているということだ!と強調されていた。

そして、”叩かれることを恐れるな”ということもおっしゃっていました。”出る杭は打たれる”という言い古された諺があるが、”叩こうとする勢力が自身に降りかかってくるということは、同業者から注目されている証拠だ!王道を突き進んでいるなら何ら恥じることはないし、真っ向勝負をすればいい、僕もそうしている、と別の理事の方がおっしゃっていました。

空き時間に理事の先生方に私の日々の臨床ケースを見て頂きました。インプラント専門誌へ紹介するから、一度原稿を書いてみたら?と言われました。読者からの賛否両論の反応によって、自身が次へステップアップする活力になるだろう、と心強い言葉も頂きました。

日々の忙しい中での悶々とした診療の中では、どうしても自己満足になりがちです。第3者の歯科医からの”声”があって始めて自分の立ち位置が客観的に評価されます。

経営的なマネージメントを無視することはできないと自分に言い聞かせ、理想と現実の挟間の中で、患者第一主義と言いながら、実は妥協だらけの仕事を、知らず知らず行っています。

患者さんに十二分に説明し、納得して頂いた上で、自身が行えるベストの治療を行う”こだわり”は持ち続けたいと、再確認した3日間でした。