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第91回 ”クインテッセンス”に論文が掲載されました

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科専門の総合学術誌である”クインテッセンス”の11月号(本日発売)の”FOCUS”というコーナーに、私の論文が掲載されました。

”クインテッセンス”と言えば、論文やエビデンス(証拠)に基づいたコンテンツ(内容)は当然として、掲載写真のクオリティー(品質)も高く、時代を先取りした歯科専門誌で、臨床家にとっては、ある意味敷居の高い学術誌とも言われています。

毎回、日本を代表する歯科医が、専門分野の知識、技術を駆使した術式・ケースを紹介しています。私たち臨床医にとっては、日々行う診療の指針・指標が提示されていて、バイブル的要素の強い本といえます。

Q社の編集長より今回の掲載へのオファー(申し出)があった時、私の持論である日々患者さんと向き合う際のGP(一般臨床家)としてのフィロソフィー(哲学)を序論として記載したい!ことをお話しました。

単なるケースリポートではなく、どのようなスタンスで治療介入へのステップを踏むべきなのか?かかりつけ歯科医としての正しいアプローチ法を過去の懺悔のケースも踏まえて提示させて頂きました。

花火のような症例ばかりではなく、”患者本位”、”MI(低浸襲)”をキーワードにある意味泥臭く試行錯誤しながら日々治療を行っていることが読者に伝われば幸いです。

20ページ近くの少し長い論文になりましたが、一般開業医の方には日々頻繁に遭遇するであろうケースを中心に構成しましたので、参考になるのではないでしょうか?

ご興味のおありの歯科関係者の方は、是非ご一読頂き、私宛にご批判・批評を頂ければ有難いです。辛口コメントなら、なおさらうれしいです。
尚、今回の掲載論文の続きの内容に関しては、来年同誌で掲載されることになっています。

リカバリーケースを中心に、広範囲撮影(19㎝径)が可能な当クリニックに設置の歯科用CTによる3Dでの検証・考察を含め少しアドバンス的な内容になります。ご期待下さい!

Q社とのお付き合いも2年足らずになりました。編集長のKさんを始め、細かな校正等でいつもご無理を聞いて頂けるIさん他編集部の方々、本当にいつもお世話になっています。今後とも宜しくお願いします。

さて、2009年度も11月に突入しました。今月はマイクロスコープのセミナーで2回、いつもの歯周ー補綴関連のセミナーで1回、依頼されているスタディーグループの講演で1回、合計4回東京に行きます。木曜日の出張オペは毎週組み込まれています。

また、私が主幹のODC例会では、トゥース・プレパレーション(支台歯形成)の実習をみっちり行う予定です。基本術式の確認・反復により、知識・スキルのベースが出来上がり応用が利くようになります。器材の貸与をして頂ける協賛メーカーの方々にはお世話になります。

ばたばたした1か月になりそうですが、コツコツと学び、一つ一つ着実にこなしていきたいと思います。
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