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第76回 ホームドクターのあるべき姿

お盆前の最後の診療となった昨日、午後から私は、1人の患者さんのみの治療を行った。
午後から1人?なんと優雅でゆったりとした治療風景だったのでしょう・・・と想像する方もおられるかもしれませんが、全くそんなことはありません。

2時半すぎに始まり、終了したのは10時を過ぎていました。予定時刻を少しオーバーしましたが、ほぼ想像していた通りの治療時間でした。
さすがに少し疲れました。もちろん患者さんが一番大変だったと思います。本当にお疲れさまでした。

どんな治療をしたらそんなに時間がかかるのか?と聞かれれば、詳細についてはお話できかねますが、術式は非常に難しいが、患者さんの要望を最優先にした大変有益な処置だったといえます。

日本国内でも術式が難しいため、数えるほどの歯科医しかやっていない処置です。
もちろんエビデンス(科学的根拠)や安全で長期に安定するといったデータは数多くあります。非常にダイナミックでありながら、繊細な手技が必要な緊張の連続の7時間半でした。イメージ通りに行え、、ほっとしています。

良好な結果が望めるのなら、現実的に不可能な場合を除いて、できるだけ患者さんの要望に沿った治療を行うのが当然の責務と考えています。