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第51回 信頼の一歩

昨日は、月一のランチ・ミーティングを行った。
今回は、手狭なのだが、スタッフルームでの開催とした。

スタッフAが進行役で、患者さんからの”信頼の一歩”を導き出すための具体的な手法についてでした。

一例を挙げると、 「10歳の女の子。自転車で走行中こけて顔面を強打、上の前歯2本が抜けてしまって泣きながら来院。抜けた2本の歯はどこにも見当たらない。」本人は、傷の痛さよりも生えてまもない歯を失ったことへの喪失感、失望感といった思いで泣きじゃくっている。

あなたなら、どんな声かけをしてあげますか?

スタッフB:・・・・・・・。
スタッフC:・・・・・・・。
スタッフD:・・・・・・・。

活発な意見が出された。答えは一つではない。なるほど、という回答が次々に出された。
”お金や物ではかえない、心に訴える、心に響く言葉、言い方ができれば、その子の人生を救うことさえあると思います”、とあるスタッフが言ったのが印象的だった。

さて、ランチはというと、岡山市内のデパ地下の有名なお惣菜屋さんで、無理をいって3日前にオーダーしておいた和食の弁当にしました。
ご覧のように、30品目を軽くクリアーするバランスの取れた彩り豊かな盛り付けで、味も申し分なく、スタッフにも大好評でした。

実は、当医院スタッフに、最近流行のベジタリアンがいます。ベジタリアン暦3年ですので、もう体にしみついているそうです。彼女には、当然別メニューで用意しておきました。
2-122
1-120
彼女の食事は、毎日傍目にはとても質素で、食に対する楽しさを感じているのだろうか?といつも思っているのですが、本人曰く、”健康目的だけでベジタリアンになっても、長続きしないし、ストレスが溜まるばかり”だそうです。”結構向き不向きがあるみたいですよ!”とのことでした。私の場合、気がついたらベジタリアンになっていたんです・・・。

”ランチ・ミーティング”は、食事をしながら、という緩衝材があるが故、スタッフ各人の本音、感性を感じとれる場だと思っています。私自身、毎回が新しい発見です。次回も楽しみにしています。