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第43回 3連休の私の過ごし方

先日の週末は、3連休の方も多かったのではないでしょうか?

私はというと、7月16日(土)はいつも通り診療をしていました。土曜日を希望される方や、遠方からで土曜日しか来院できない方が多いので、毎週とても混雑します。さらに、物理的なキャパの問題から、現在アポイントが2~3週先になるという状況が続いています。ご迷惑をおけして申し訳ありません。
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7月17日(日)は名古屋、18日(月)は大阪へ所属研究会の定例のセミナーに行ってきました。
大阪ー名古屋間の新幹線は、「愛知万博」の影響か最近いつも込んでいます。さらに、連休のせいでしょうか、いつもにも増して異常に混んでいました。人込みの苦手な私にとっては、ちょっとうんざりの移動でした。

名古屋では、午前中は、全国的にも著明なN先生の”歯周外科のライブオペ”の見学をし、午後は、会員のケースプレゼンテーション及びN先生を交えての活発な質疑応答をしました。

その中での一こまをご紹介します。今でも頭にこびりついています。

 N先生:君は左手で縫合針を把持して、縫合していけるかね?
    私:右利きなもんで、ちょっと無理です・・・。
 N先生:僕は左右どちらで縫合しても、結果はいっしょだね。
      左手の指先が自由に動かせるようになれば、外科手技の幅がグーンと広がるよ!
    私:・・・・。がんばります。

次の日、大阪へは会員になって5年以上になる矯正の研究会に、当医院に研修と手伝いに来てくれているドクターと一緒に出席した。今では、この研究会の中でも古株的存在になりつつあり、刺激し合える良き友人がたくさんいるとても居心地の良い場所です。
 そこでのM教授の指導は、矯正治療のノウハウを、基本から応用、そしてオプション的な治療法から最新情報までいつも盛りだくさんで、必ず新しい発見があります。

診断能力が80~90%といわれる矯正治療の場合、十分な知識は前提として、理論に基づいた枠にとらわれない柔軟な発想が大事ではないか、と最近特に感じます。そして、”他分野(外科、歯周、補綴など)とのコンビネーションでの治療”が必要なケースが増えてきたことも実感としてあります。例えば、50歳、60歳での矯正治療なんてだれもしていなかったはずです。

来月には、別の研究会の総会があります。独自の「認定医制度」も2年前からスタートしました。今年は私も何例か症例を発表して、認定医の足がかりにしたいと思っています。自身の治療経過、治療結果を他人が評価、採点し、合否をつける、というのは不安な部分もありますが、合格すれば自信になります。

”スキルを向上させる”というモチベーションは常に持っていたいです。そのためには、具体的な短期的、中期的目標を自身に課すことが必要だと思っています。