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第3回 いい歯医者さんとは? 悪い歯医者さんとは? 後編

今回で第3回目です。前回のテーマの続きを話してみたいと思います。

1)自分に合った歯医者を見つけるには・・・

どうやっていい歯医者さんを見つけたらいいか例をあげて見ましょう.。

いい歯医者さんの例

①治療前、治療中、治療後に十分な説明があり、自分が納得して治療が受けられる。 
先生やスタッフにどんどん質問して下さい。
 適当に話を打ち切ったり、私に任せなさいと言うような先生は、自分の治療に自身がない証拠です。

②治療の選択肢をたくさんもっている。
例えば、不幸にして1本の歯を抜かなければならなくなった場合に、抜けた後には、入れ歯、ブリッジ(両隣の歯とつなげる)、インプラント(人工歯根)、移植(別の部位から歯を持ってくる)等幾つかの治療の方法があり、それぞれ利点、欠点を説明してくれる。


③専門分野をもっている。
今、通っている歯医者さんに、「先生の専門分野は何ですか?」と聞いてみて下さい。学会やセミナー等に多数参加されている先生なら、いろいろ話してくれるはずです。

2)口のなかの健康は自分で作るもの

虫歯や歯周病で死んだりはしない。その通りです。でも、口の3大機能(見た目、しゃべる、かむ)のうち、 かむ(食欲)は人間最大の欲求であり、死ぬ直前まで持ち続ける欲求です。いい歯医者さんと巡り会うためには、 ご自分の口に対する意識を高く持ってください。歯医者さんへは、どんどん質問して下さい。 喜んで答えてくれ、的確な説明がなされれば、信頼できるホームドクターと呼べるでしょう。
 「この歯医者さんなら一生通える」と言えれば、あなたにとって一番「いい歯医者さん」です。

 ご自身が主人公ということを覚えておいて下さい。私たち歯科医は、お口の健康を手助けしているにすぎません。