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第14回 アマルガム撤廃の動き

今回は、国際歯科新聞(2002/6/20発行)の記事をもとに話を進めていきたいと思います。
まずは、下記の記事をご覧下さい。
スキャナーの調子が悪くて・・・。読みにくい字ですいません。
20040527092314-1

ご自身の口の中を見てみてください。

 アマルガム充填(歯につめる)は、10年以上前に歯医者さんにいって奥歯の治療をしたことがある人なら、 必ずといっていいくらい行われていた治療法で、治療直後は
銀色ですが、時間が経つと、水銀が溶出して黒っぽく変性します。 

アマルガムについて、上記の記事では歯科医師のなかでも賛成派と、反対派がいるとなっていますが、 時代の大きな流れとしては、撤廃され、アマルガム充填は、過去の遺物となるのは間違いないと思います。


 アマルガム中の水銀の毒性 については、日本でも昔(10年以上前)から言われています。ただ、 材料が安価であること口腔内での操作性が良いことなどから、現在でもアマルガム充填を多様している 歯科医師はいると思います。

 一番問題なのは、
アマルガム充填が現在でも 健康保険の対象になっていることだと思います。

 健康保険の対象外になれば、 だれも使わなくなると思うのですが・・・。ちなみに、当医院は開院して9年めにはいりましたがアマルガム充填は、 全く行っていません。

 現在、あらゆる医療から水銀使用を撤廃しようという動きがあります。対象には、
 体温計、ワクチン、消毒剤なども含まれています。 

 医学的にこういう流れの中で、口の中で使われつづけているのは、矛盾していますし、異常といえるかもしれません。あくまで私の個人的な見解ですが、アマルガムの毒性については、10年前に歯科医師誰もが認識済みで、 未だに使用している歯科医師がいるとは、信じられません。日本でも即刻撤廃してほしいものです。

アマルガム充填は、主に歯科医サイドが利用しやすい材料であることから 長い間に渡って使用されてきましが、近い将来撤廃されるはずです。
もし、現在でも使用している歯科医院があるとするなら、自身の都合だけを優先した患者さんにとっては大変不幸なことと言わざるを得ません。